第9回全国大会が、都内で開催され全国から有志が集いました。

今回は、昨年国交省リフォーム団体登録に認定されてからの全国大会となり、更にこれまでより国との連携が親密になった感があります。政府与党の自民党・公明党・各省庁が参加しての開催となりました。現在空家問題は、年々拡大しており深刻な度合いを増しておりますが、私共協会が、空家アドバイザー協議会を発足し、政府・行政と協力し推進します。空家を負債より資産に変えて行く為に資格制度となっております。

これまでも長期にわたり推進してきた環境問題に関しても循環型建築社会の市場創造を国との連携で優遇策が具体化しております。又、日本の大工の伝統技術を未来に繋げ残していく為に全国で大工棟梁の育成が試験制度を持って全国で展開されてきましたが、政府行政での後押しが更に期待できそうです。観光立国を目指す日本はインバウンドでも、日本伝統の古民家を活かすべく、古民家ツーリズム協議会が活性化しそうです。

基調講演では、「土と木で火事に負けない木造建築をつくる」のお題で安井昇氏が1時間に渡り講演されました。近年、自然災害や人災にして深刻な問題であろうかと思いますが、現今の建築基準法にない先人の知恵を現代に合わせ活かしていくことはできるようです。又、それを火災実験から得た詳細なデーターで解説頂きました。まだまだ現代の家造りは改良の余地がありそうです。

前日は、自民党古民家議員連盟での連絡協議会で要望書提出等があり、この日は公明党古民家懇話会での要望書提出と意見交換となりました。

公明党議員はとても真摯に受け止めてくださり、党の地域密着力を活かし、具体的な情報を咀嚼し、現実的推進してもらえそうです。

一団体、庶民の声をスピーディーにまとめあげる、行動力に、協会も今後とも良きパートナーとして日本の住と伝統と交流を未来に期待できそうです。

最後は、懇親交流会で、全国の有志達との久しぶりの交換やビンゴゲーム等で楽しい一時でした。今、国会では議員さんも多忙なようですが、貴重な時期の中、遅れながらも交流会に参加いただき御挨拶を頂きました。

これよりは、様々な人がそれぞれの個性を活かし、活躍できそうです。年々新しき希望の実感を味わいたいものです。